1日5分からでOK、誰でもできるおむつなし育児の方法を教えます!

お悩みママ

おむつなし育児って言葉を最近知ったんだけど、どうやるの?

このようなお悩みを解決します。

 

当記事では、僕たち夫婦が実際にやってみて大成功した、おむつなし育児の方法を解説します。

正しい方法で実践することで、子育てが楽しくなり、うんちの処理をラクにすることもできますよ!

子育てを今よりもラクにしたいというパパママさんにぜひ読んでみてほしいです。

この記事でわかること
  • おむつなし育児とは何か
  • おむつなし育児の正しいやり方
  • おむつなし育児を続けるコツ
たろパパ

この記事は5分ほどで読むことができます。
少しの間、お付き合いください。

目次

おむつなし育児って何?

おむつなし育児とは、「できるだけおむつの外でおしっこやうんちをしてもらう育児法」のことです。

赤ちゃんの排泄欲に応える、ちゃんとした子育ての方法になります。

「おむつなし育児」という名前ですが、おむつを使わないわけではありません。

赤ちゃんにおむつがない、自然な排泄をする機会を作ってあげる育児法です。

おむつなし育児の具体的な方法

ここでは、おむつなし育児のやり方を解説していきます。

基本としては、「タイミングを見ておむつを外す」。

たったこれだけです。

これを子どもの月齢や自分の心の余裕に応じて変えていくだけになります。

 

「おむつを外すタイミングっていつがいいの?」と思われたかもしれないので、タイミングの一例を載せておきます。

おむつを外すおススメのタイミング
  • 寝起き直後
  • ミルクを飲んだ直後
  • 泣いているとき
  • 何か不機嫌なとき

 

そして、おむつを外すときの具体的な方法は以下の3つです。

おむつなし育児の具体的な方法
  1. おむつを開くだけ(新生児~首がすわるまで)
  2. 洗面器をセットする(首すわり~お座りができるまで)
  3. おまるに座る(お座り以降~)

順番に写真付きで解説しますね。

たろパパ

実際にしている当時の写真がなかったので、もうすぐ1歳の娘に協力してもらいました!

①おむつを開くだけ

まずは一番ラクな方法です。

寝ている赤ちゃんのおむつをそのまま外して開くようにします。

(この写真だけ、娘だと大きすぎて難しかったので、ミッキーに協力してもらいました。)

紙おむつをつけている状態から・・・
開くだけ!

赤ちゃんは開放的な状態だとおしっこやうんちが出やすくなるので、出るまで待ってあげましょう。

おしっこが飛びそうなら適宜、おむつを閉めてももちろん大丈夫です。

 

ただし、時間をかけすぎるとパパママも疲れてしまうので、長くても待つのは3分くらいで良いと思います。

この方法をやる時期としては、新生児期~首がすわるくらいまでがおススメです。

さやママ

おしっこが出たら、「いっぱい出たね!」と声かけをしてあげるのもいいと思います!

 

布おむつも手順は同じ!カバーをもって・・・
開くだけ!

②洗面器をセットする

次はおむつを外した上で、洗面器に出してもらう方法です。

この方法をやる時期としては、まだおまるに座れないけど首はすわっているぐらいのときですね。

おむつを開いた後にすかさず、洗面器をセットしましょう。

ポイントはおまるにきちんとお尻まで入るようにセットすることです!

 

使う洗面器は家で余っているものでオーケー!

赤ちゃんや時期によって深さや幅など、使いやすさがちがってくるので、あまりにも使いづらいときには代えてみるのもおススメです。

さやママ

浅い洗面器だと、外に飛んでいきやすくなるので要注意です!

ちなみに、わが家は2つの洗面器を使っていました。

初代・洗面器。口が広いので、はじめてでもやりやすい形。深さはそこまでないので排泄量が少ない時期向け。
2代目・洗面器。深さがあるので、排泄量が増えてきたときに使っていました。100均で購入。

③おまるに座る

最後の方法は、おまるに座って出すという方法になります。

お座りが自分でしっかりとできるようになったら、はじめてみましょう。

最初のうちはおまるに座るのに慣れるため、短時間から始めるのが吉です。

慣れてきたら補助便座を使ってトイレに座ってみるのもいいですね!

おむつなし育児を取り組むコツ

最後に、おむつなし育児を取り組むときのコツを3つお伝えします。

コツを知れば、おむつなし育児を無理なく楽しんで続けることができるようになりますよ。

おむつなし育児を取り組む3つのコツ
  1. ゆるくやる
  2. できることからやる
  3. 結果は気にせずやる

さっそく見ていきましょう。

①ゆるくやる

まず、おむつなし育児をする上で心がけてほしいのは、ゆるくやるということです。

「毎回、完璧にやるんだ!」と意気込んでやってしまうと、パパママがしんどくなってしまいます。

そうなると、子どももその雰囲気を感じ取り、家庭内が負のオーラで充満することも。

おむつなし育児は余裕をもってやることが最重要なので、無理なくするようにしましょう。

②できることからやる

次に大切なコツは、できることからやることです。

たとえば、今までおむつなし育児をしたことがないのに、いきなり、

お困りパパ

今日からぜんぶ排泄はおまるでやってやるんだ!

と意気込んでも長くは続きません。笑

はじめはおまるに座らせずに、おむつを外した状態でそのまましてもらうだけでもオーケーです。

まずは自分ができることから、1日5分でもチャレンジするようにしましょう。

③結果は気にせずやる

最後のコツは、結果は気にせずにやることです。

子育て全般に言えることかもしれませんが、特におむつなし育児は上手くいかずに失敗することが多いです。

それに連続で成功した日の後でも、コロッと失敗しまくる日もたくさんあります。

でも、失敗したからといって落ち込む必要はまったくありません。

結果を気にしない。でも成功したらよろこぶ・・・というマインドでできたら、余裕をもって取り組めますよ!

まとめ:今日からさっそくおむつなし育児を始めてみよう!

今回はおむつなし育児の方法について解説しました。

内容を再掲すると以下です。

おむつなし育児の具体的な方法
  1. おむつを開くだけ(新生児~首がすわるまで)
  2. 洗面器をセットする(首すわり~お座りができるまで)
  3. おまるに座る(お座り以降~)
おむつを外すおススメのタイミング
  • 寝起き直後
  • ミルクを飲んだ直後
  • おしっこしたそうな様子のとき
  • 何か不機嫌なとき
おむつなし育児を取り組む3つのコツ
  1. ゆるくやる
  2. できることからやる
  3. 結果は気にせずやる

おむつなし育児は一見、めんどくさそうにおもえますが、やってみるとたくさんメリットがあります。

中でも、わが子が気持ちよさそうに排泄している様子を見るのはなによりうれしいです。

 

それでは、今回は以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

たろパパ、さやママ、0歳の娘の3人家族。今年の6月に双子が生まれる予定 ▶2021年4月より夫婦で育休取得(1年間) ▶さやは生まれつきの片マヒ&脳出血サバイバー ▶結婚や育児についての情報発信をしています

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