結婚してから何年も経つけど、ふとした瞬間に妻にモヤっとする・・・。
心から旦那に感謝できていない気がするなぁ。どうすればいいのかわからないよー。
このようなお悩みを解決します。
夫婦円満になるためのたったひとつのコツは、1日1回、相手に「ありがとう」を伝えることです。
当ページを読むと、「ありがとう」を相手に伝えることができるようになります。
そうすると、夫婦仲がよくなり、パートナーにモヤモヤすることもグッと減りますよ。
「夫婦で仲良く過ごしたい!」という方はぜひ読んでみてください。
この記事は5分ほどで読むことができます!
少しの間、お付き合いください。
夫婦円満のコツが「ありがとう」を言うことである理由
前述した、「夫婦円満になるためのたったひとつのコツ」が、相手に「ありがとう」を伝えることである理由を紹介します。
- 当たり前に感謝ができるようになるから
- 家の中の雰囲気がよくなるから
- 相手の良いところを発見できるから
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
当たり前に感謝ができるようになるから
「ありがとう」を伝えるのが大切である理由のひとつめは、「当たり前に感謝ができるようになるから」です。
こちらから「ありがとう」と相手に伝えるには、言っても不自然でないタイミングを探すようになります。
たとえば、こんなときですね。
- 朝ごはんの用意をしてくれたとき
- 部屋の片づけ・掃除をしてくれたとき
- 冗談を言って笑わせてくれたとき
このように、「ありがとう」を伝えようとすると、当たり前と思われていたことが、実はありがたいことなんだと気がつくことができます。
家の中の雰囲気がよくなるから
「ありがとう」を伝えるのが大切である理由のふたつめは、「家の中の雰囲気がよくなるから」です。
こちらから「ありがとう」と伝えてみると、相手からもふとした拍子に「ありがとう」が返ってくることがあります。
そうすると、自分と相手の中でどんどん感謝が循環して、とても満たされた気持ちになるんです。
でも実はそれは、こちらの「ありがとう」を伝える感度が上がったことで、気づけるようになっているだけなんですね。
お互いイライラした気持ちにもならず、家庭がとても穏やかな空気に包まれます。
日ごろから「ありがとう」のアンテナを立てることはとっても大切!
家庭が安定すると、仕事も上手くいくようになりますよ~!
相手の良いところを発見できるから
3つめの理由は、「相手の良いところを発見できるから」です。
「ありがとう」を言い続けると、相手が自分にしてくれることがたくさんあったということに気づけます。
そうすると、今度は、「相手にはこんなに良いところがあったんだ!」とわかるようになるんですね。
- 笑顔がステキ
- 気が利く
- 洗濯物の畳み方が丁寧
ひとつ気がつけば、連鎖で気がつけるので「ありがとう」が止まらなくなりますよ。
【夫婦円満のコツ】パートナーへのおススメ伝達法
ここからは、パートナーへのおススメの伝達法を解説します。
- 口に出して言う
- 手紙(紙)に書く
- ラインやメールで送る
やりやすいものばかりなので、順番に見ていきましょう。
①口に出して言う
もっともかんたんなのは「口に出して言う」ことです。
何か相手にしてもらったときに、すかさず「ありがとう」と言えたら、相手もうれしいです。
旦那さんであれば、いつも家事をしてくれる奥さんに「ありがとう」。
奥さんであれば、いつも仕事をがんばってくれている旦那さんに「ありがとう」。
「ありがとう」を言うタイミングはたくさんあるはずなので、ぜひ探してみてください。
アンテナを立てて生活していると、必ず言うべきタイミングは見つかりますよ。
②手紙(紙)に書く
続いては、手紙(紙)に書くという方法です。
文字にして「ありがとう」を書くことで、以下のようなメリットがあります。
- 目に見える形で残るので、いつでも読み返せる
- 紙に書いてあるということ自体に特別感を覚える
- 冷静な気持ちで書いているので、気持ちが伝わりやすい
中でも、特に、サプライズをふだんしない方や手紙をパートナーに贈ったことがない方がこの方法をすると、とても喜ばれます。
プレゼントを贈るときにメッセージカードを添える、記念日や誕生日に手紙を書くなど、ふたりにとって大切なタイミングでしてみるといいですね。
ちなみに僕は妻と付き合っているころは、よく手紙でやり取りをしていました。今でも宝物として大切にとっています。
③ラインやメールで送る
最後は、「ラインやメールで送る」という方法です。
ほかの2つと比べると、文字だけでパッと打つことができるので、非常にラクです。
今はラインスタンプもたくさんあるので、お気に入りのものを送ってみるのもいいですね。
と、ここでおススメしたいのが、ラインならではのインパクトのある「ありがとう」の伝え方です。
たとえば、妻が以前、僕にこんなものを送ってくれました。
話の流れから僕がマヨネーズを買いに行く(たぶん)というやりとりの一部なんですが・・・
妻が最後に、アリの絵文字を10文字使っています。
これはアリが十(とお)、つまり「ありがとう」という意味なのです。
こういう風に、一味違った伝え方をするのもいいですね。
まとめ:夫婦円満のコツである「ありがとう」を伝えてみよう!
今回は、夫婦円満のコツである「ありがとう」を伝えることの大切さを紹介しました。
もしかすると、「『ありがとう』を全然伝えられてなかった・・・」という方もいるかもしれません。
伝える上では気持ちはとても大切です。
が、なによりもまずは相手に伝えてみること、これこそが一番大切なことです。
ぜひ、自分のやりやすい方法で、大切なパートナーに気持ちを伝えてみましょう!
どうしても「ありがとう」が言えないあなたに
「『ありがとう』を伝えた方がいいことはわかるんだけど、どうしてもモヤモヤして言えない・・・」
もしもこんな気持ちを抱えている方には、以下の本がおススメです。
これを読むと、なぜ夫婦喧嘩が起きるのか、パートナーに対してモヤっとするのかがよくわかります。
理由がわかれば、すっきりと相手に「ありがとう」を言えること間違いなし!
夫婦関係で悩んでいる方には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
Twitterアカウント「たろさや家のパパ@夫婦で育休」では、男性育休のリアルや育児・結婚のよろこびについて発信しています。
「そうなんだ!」と思える情報も発信していますので、フォローしていただけると嬉しいです!
今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。