もうすぐ子どもが生まれるよ!でも、上手く子育てできるか心配だな。失敗談がききたい!
先輩パパママさんで「0歳のとき、育児でこうしとけばよかった・・・」って思うことはあるのかな?
このようなお悩みを解決します。
当記事を読むと、0歳児の子育てにおける具体的な失敗例を知ることができます。
失敗例を知ることで、育児で気をつけるべきポイントがわかり、安心して子育てをすることができますよ。
育児で失敗をしたくない人はぜひ参考にしてみてください。
本記事はパパ育コミュ@ブログ部における「ブログ駅伝」の活動として、第4回ブログ駅伝のテーマ「今だから言える、育児の失敗談!我が家の育児の秘訣も!」に沿って執筆しています。
僕の所属するDチームの走者は以下の通りです。
【第1区】 まろさん
執筆記事:今も失敗中・・?育児に対する失敗と改善点を赤裸々に記載します!!
【第2区】 ずっちさん
執筆記事:【特別企画 ブログ駅伝】新米パパが1年間の育児を振り返る|心がけたことを大公開!
【第3区】 たろパパ
執筆記事:【プレパパママ必見】0歳の子育て失敗談 | 知っておくだけでOK
【第4区】 hisa-shinさん
執筆記事: 赤ちゃんの肌荒れを放置して引き起こしたアレルギー
【第5区】 オトダンさん
執筆記事: 【初めての双子育児での失敗談】家事と育児の両立による精神の崩壊とチャイルドシート選び大失敗談
そもそも0歳の子育てにおける失敗とはなにか?
結論として、僕たち夫婦の「失敗」の意味とは、後悔ではありません。
そうではなくて、「こうしとけばもっとラクだったよな~~~!笑」と思うようなことです。
もちろん、小さな失敗と思われるものはたくさんしてきました。
が、そのどれもが必要な経験だったと思っています。
失敗というとネガティブなイメージがありますが、良い経験と捉えれば、ポジティブに考えることが出来ますね。
ただ、そんな中でもよくよくふりかえると、過去の自分たちに向けて伝えたいことが山ほど出てきました。笑
今回はその中から、わがやの子育ての失敗談と秘訣についてそれぞれ3つずつお伝えします。
わがやの0歳娘の子育てリアル失敗談
それでは、わがやの子育てリアル失敗談を3つお伝えしていきます。
うちは、8カ月の娘と妻の3人暮らし。
夫婦で育休も1年取っています。
勉強不足による知識不足
まず、子育ての失敗談の1つめは、圧倒的な勉強不足だったことです。
妻は生まれる前からたくさん調べて準備をしていました。
が、夫である僕はほとんど調べることはせず、生まれてから妻に教わったり、その場その場で調べることが多く、非常に効率が悪かったです。
たとえば、僕は哺乳瓶を毎回念入りに消毒しなければいけないことをミルクをあげる直前に知りました。
新生児の頃は夜中にミルクをあげることも多いので、眠たい目をこすりながら必死に消毒したのも覚えています。笑
ママに比べて、パパはどうしても親になる自覚が遅いもの。
だから、生まれる前の時間があるときこそ、もっと勉強をしておけばよかったなぁと思いますね。
生まれる前はパパをどう巻き込むかがポイントになりそうですね!
時間にとらわれすぎて育児をしてしまった
子育ての失敗談の2つ目は、時間にとらわれてすぎて育児をしてしまったことです。
赤ちゃんは2~3カ月くらいになっても、活動時間は最大でも1時間半くらいと言われています。
そのことを事前に妻が調べてくれたので、僕もその時間に沿って寝かしつけをやっていました。
しかし、娘がまったく寝ずにとても焦った記憶があります。
そのときは本気で、
と思っていました。笑
そして、自分の身体が悲鳴をあげるまで、全身汗だくになりながら寝かしつけを終えることもしばしば・・・
時間はあくまで目安です。
時間にとらわれてしまうと、焦るばかりで本当に良いことはありません。
必ずしも時間に当てはめて育児をしないように心がけたいですね。
助産師You TuberのHISAKOさんも「時間で育児したら負け」って言ってますもんね。
1ヵ月検診に期待をしすぎた
育児失敗談の3つめは、1ヵ月検診で期待をしすぎたことです。
1ヵ月検診とは、産後のママの調子や生後1か月の赤ちゃんの様子をみるための検診です。
子育て初心者なりにいろんなことを乗り越えて、ようやく迎えた1ヵ月。
当日の検診では、「今後のことにむけて悩みもたくさん聞こう!」と質問を書いたメモを持って検診に臨みました。
が、実際の検診では、それが使われることはありませんでした。
なぜなら、当たった先生が運悪く、ものすごく上から目線な人だったからです。
娘が生まれたのは総合病院で、産婦人科の先生や助産師さんはとても良い人たちばかりでした。
ですが、1ヵ月検診を担当したのは小児科の先生で初対面だったんですね。
僕たちとしては、決してほめられたかったわけではありません。
でも、何か僕たちの1ヵ月を肯定する言葉がほしかったんですよね。
たとえば、「1か月間子育てお疲れさまでした。赤ちゃん順調に育ってますよ!」とかそんなんでいいんですよ。
でも実際には、授乳のそのやり方はここが違うとか色々指摘をされ、ダメ出しばかりでした。
もちろん自分たちなりに試行錯誤してやっていましたが、医者という権威性の塊に言われてしまうと何も言い返せず・・・
結局その日は、モヤっとしただけで、家に帰るなり妻と一緒にグチを言い合ったのを覚えています。笑
育児に対するモチベーションもかなり下がりましたね・・・
もちろん、すべてのお医者さんがそうとは限りません。
が、そういったことも実際あったので、検診は何を言われるかは覚悟した方がよさそうです。
0歳の子育てを失敗しないために大切なこと
それでは、ここからはわがやが子育てで大切にしている3つのことをお伝えしていきます。
0歳は成長スピードも早く、月日が過ぎるのもあっという間。
だからこそ、日々の子育てで気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。
ちょっとした違和感を放置しない
子育てを失敗しないために必要なことの1つめは、ちょっとした違和感を放置しないことです。
育児をしていると、違和感を感じることは多々あります。
解決法はズバリ!いろんなところから情報を集めることです。
現在はありがたいことにインターネットから瞬時にたくさんの情報を得ることができます。
うちも育児で、「あれ?これは大丈夫かな?」と思うことがあれば、すぐに調べるようにしています。
調べ方も、
- Google検索
- YouTubeの育児チャンネル
- 保健師さん、助産師さん
- 母子手帳(うんちの色とか書いてある)
と、様々な方法があります。
Googleで調べても納得のいく答えが出ないことももちろんありますね。
そのときはその違和感を無視せずにきちんと別の方法で調べるのも大切です。
ひとつの媒体の情報だけを採用するのではなく、いろんなところから情報を集める習慣をつけるようにしたいですね。
知り合いに何か聞くときは自分の両親よりも、月齢が近いこどもの先輩パパママさんに聞く方がベターです。育児の常識は日々更新されています!
愛はきちんと言葉で伝える
子育てを失敗しないために必要なことの2つめは、愛をきちんとした言葉で伝えることです。
0歳はまだまだ会話ができないので、「言葉で伝えるのに意味はあるの?」と思われるかもしれません。
でも、0歳であっても、こどもって親の言葉はちゃんと聴いてるし、気持ちは伝わっています。
以前、妻が娘を寝かしつけるときに、ある方法を試したら寝かしつけが劇的にラクになったそうなんですね。
今までは、娘を抱っこして寝るまでスクワットするというかなり体力を使う方法でした。
でも、あるときに、娘を抱っこせずに一緒に布団に寝ころび、「愛しているよー!」とほっぺたをくっつけてみたら、安心してすぐ寝たそうです。
このように、わが子への気持ちをストレートに言葉で表現することはとっても大切ですね。
ちなみに、僕がほっぺたをくっつけると大体嫌がられます。笑
ママだけに許された特権なのかもしれません。
規則正しい生活を送る
子育てを失敗しないために必要なことの3つめは、毎日規則正しい生活を送ることです。
もちろん新生児期は、まだまだ生活リズムは安定しません。
でも、月日が経つにつれて子どもの生活リズムは段々と落ち着いていきます。
だから、まず大人が自分の生活リズムを整えて、子どもも同じように整えてあげることが大切ですね。
うちの娘は現在生後8ヶ月ですが、朝起きる時間は6時と夜寝る時間は19時にきっちり決めています。
その結果、娘の寝かしつけもすぐに終わらせることができ、その後に家事に全集中できるなど、生活がとてもラクになりました。
わがやは毎日19時以降はフリーなのです。
最近は夫婦でドラマのコウノドリを見ています!
生活に余裕ができると、トラブルが起きても冷静に対処することができます。
最初は規則正しい生活リズムに子どもが慣れず、「本当に上手くいくのか、コレ?」と思うこともあるでしょう。
でも、めげずに続けていれば必ず慣れてくるものです。
あきらめずに続けると、成功した後は本当にラクになりますよ。
夫婦で育休を取れば、毎日の寝かしつけも交代でできるので、そこまで負担になりません!
詳しくは、【新米パパ必見】育児休暇を男性が取るメリット10選【ガチな本音】をどうぞ!
0歳の子育てで失敗しないためのおススメ教材
ここでは、僕が育児をする上で、とても参考になったおススメ教材を3つ紹介します。
①「【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル」
助産師You TuberのHISAKOさんによる子育てチャンネルです。
助産師でありながら、ご本人も12人の子を産んで育児を経験されているので、とても説得力があります。
このチャンネルを見ると、子どもが生まれたあとの育児のイメージがしやすくなりますね。
- 育児の実践的な知識、やり方
- 育児に関する疑問へのぶっちゃけた回答
僕も沐浴は何回もこのチャンネルの動画を見て練習しました。
丁寧に解説もしてくださるので、とってもおススメです!
②「子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?」
続いては本になります。
育児中に疲れないようにする体の使い方のコツや、時間が空いたときにできる身体ケアの方法が詰め込まれた一冊。
内容も、身体の部位ごとに書いていあるので、気になっているところだけさっと読めるのはうれしいポイントですね!
- すぐに使える体を傷めないための日常動作のコツ
- スキマ時間でできる体のお手軽なケア方法
僕はこの本を読んだやり方を実践して、実際に腰が痛くなくなりました。
日ごろの自分の身体の使い方を見直す良い機会になります。
③「ありがとうの神様 神様が味方をする71の習慣」
心理学的なエビデンスから仏教の教えまで引用した、育児の方法が書いている良書です。
育児でついついしてしまいがちな、やらない方がよいことも書かれており、思わずハッとさせられます。
ほかにも、「自分の子どもを天才に育てる方法」や「わが子とよその子を比べることに意味がない理由」など、子育てをしているパパママさんにも気になるテーマが書いていますよ。
- 子どもがすくすく育つための接し方や声のかけ方
- 子育てをする上での大人のあるべき生き方
育児の専門書ではないものの、子育てに役立つ情報がたくさん載っています!
【0歳に限らないけど・・・】他のブロガーさんの子育て失敗談のおススメ記事
最後に、とても勉強になった失敗談のおススメ記事を3つ紹介します。
①【それ禁句です】育児中の妻に言ってはいけないNGワード6選(失敗談)
最初のおススメは、男性育休取得のすばらしさをブログやSNSで発信されているポンパパさん(@papaganbarumon)の記事です。
こちらを読むと、子育て中に妻に言ってはいけないNGワードと理由について知ることができます。
無意識につい言ってしまうフレーズや、気を回したのに伝わっていない言葉など、かなり具体的に紹介されており、必見の内容です。
②【特別企画 ブログ駅伝】新米パパが1年間の育児を振り返る|心がけたことを大公開!
続いてのおススメは、男性向けに妊娠・出産・育児の情報を発信されている、ずっちさん(@zutti_baby)の記事になります。
こちらを読むことで、プレパパがどのように妊娠、出産、育児に向き合えばよいかのマインドセットを知ることができます。
また子育てをする上で最低限失敗してはいけないラインも知ることができ、育児に対するハードルがグッと下がりますよ。
③赤ちゃんの肌荒れを放置して引き起こしたアレルギー
最後は、マラソンと育児をテーマに扱うブログを運営されている、hisa-shinさん(@hissatsu_shin)の記事です。
こちらは、子どもの肌荒れがアレルギーを引き起こすという少し衝撃的な内容になります。
日ごろのちょっとした違和感を放置しないことが、いかに大切かが伝わる記事です。
まとめ:0歳の子育ては上手くいかないこともたくさん!失敗を必要以上におそれないで!
今回は、0歳のわがやの子育て失敗談と育児の秘訣を紹介しました。
内容をまとめると、以下です。
- 勉強不足による知識不足
- 時間にとらわれすぎた育児
- 1カ月検診の過度な期待
- ちょっとした違和感を無視しない
- 愛を言葉で伝える
- 規則正しい生活を送る
まさしく、失敗は成功の母です。
育児はたくさん失敗してその都度、学んでいきましょう。
子どもが無事に元気に生きているのって、それだけでスゴイことなんですよ。
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それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。